東京などでイラク開戦4周年平和パレード

東京・銀座のパレード
東京・銀座のパレード

春分の日の3月21日、「武力で平和はつくれない イラク占領まる4年WORLD PEACE NOW 3.21 いまこそ声を上げよう!中東・アジア・世界に平和を」と題されたイベントが東京・日比谷公園で開催さた。発言者スピーチに続き、バンド寿によるパフォーマンスが行われ、その後、平和を訴え銀座をパレードした。主催者ワールド・ピース・ナウによると、その日の参加者は2000人以上。参加者は、所属団体ののぼりや、プラカード、手作りのカラフルなアピール道具を持って、日比谷公園から日銀付近まで約3キロを1時間かけて行進した。 パレードの途中、右翼団体の街宣車数台が大音量のスピーカーでパレードを妨害しようとしたため、数寄橋付近の高架橋下で機動隊に取り囲まれるという事態も起きた。この日、名古屋、熊本、石川などの都市でも同様に、反戦と自衛隊撤退を訴えるデモが行われた。

右翼団体を制止する機動隊
右翼団体を制止する機動隊

折しも同日、麻生太郎外相と久間章生防衛相が、東アジア歴訪中のピーター・ペース統合参謀本部議長と個別に会談した。会談の中で久間防衛相は、米国のイラクでの活動に全面的に協力し、7月に期限が切れる自衛隊の派遣も延長する意向を示している。この日の会談は、各紙が取り上げ報道したが、この平和イベントについては、国内のほとんどのメディアで報道されることはなかった。